シェアハウスを探している人必見!探し方と注意点!!〜オーストラリア シドニー編〜
こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに2年間住んでいたばななよーぐるとです。
前回はホームステイの体験談を書きましたが、
今回はホームステイの次のステイ先をどのように探したかについて書きます。
シェアハウスに住もう!
日本でも流行りだしたけど、シェアハウスって一体何なの?
某テレビ番組で知られるようになったのか、最近日本でもシェアハウスという言葉をよく聞きますよね。
一体どんなものなのか、私の経験を元に注意点や探し方を話していこうと思います。
留学やワーキングホリデーのはじめの数週間から数ヶ月はホームステイや寮に宿泊し、その国に多少慣れて来た頃にシェアハウスを探し出すのが一般的です。
主に、マンションやアパートの一室や一軒家を数人で借りて住む形です。
フラットシェアと呼ばれることもあります。
シェアハウスによって形態はさまざまですが、ひとつのユニットに数人で住み、
キッチン、バス、トイレ、リビング等をシェアします。
こうすることで一人で一つのユニットを借りるよりも随分安くすみます。
一人暮らしが一般的な日本ですが、オーストラリアではシェアハウスが一般的で、オーストラリア人もよくシェアハウスに住んでいます。
シェアハウスにはどんなタイプがあるの?
①OWN ROOM(オウンルーム)
オウンルームとは一部屋を一人で使用するタイプの形態です。
キッチンやリビングやバスルームなどの共有スペースは皆で共有します。
部屋にトイレ、キッチン、バス等が付いているお部屋のことをマスタールームと呼びます。
マスタールームとか夢のまた夢でした。笑
②ROOM SHARE(ルームシェア)
二人以上で一部屋を共有して住むことです。
ベッドが二つ以上部屋に置いてあり、場合によっては二段ベットが数台置いてあることもあります。ルームシェアがシドニーでは最もポピュラーです。
ベットの上がプライバシースペースです。
電話の声も聞こえますし、音楽はイヤフォンで聞いていました。
部屋が一緒で、寝ても起きても一緒の部屋なのでルームメイトについては詳しくなれます。笑
いつも一緒にいなくてはいけない分、トラブルが0ではない可能性があります。
荷物が盗まれてしまうことや、人間関係のトラブルは多く聞いたので
貴重品の保管場所や周りへの配慮には十分に気をつけて下さい。
③リビングシェア
皆の共有スペースあるリビングに住むことです。
リビングシェアはシェアハウスによってない場合もあります。
プライバシーはほぼありません。
私の住んでいた所には、リビングに住んでいる人が3人いました。(いすぎですね笑)
なので、朝早い時や夜遅くにリビングを使いたい時にすごく困りました。
リビングで寝ている人を起こさないように真っ暗な中で準備をしたり、静かにご飯を作ったりと…苦労しました。
シェアハウスはどうやって探すの?
ウェブで探す人がほとんどです。
まれにエージェントに情報があったり、運がよければ友達からの紹介でいい所を見つけた友達もいました。
日本人に有名なHP
①JAMS
②CHEERS
③25today
上記のサイトがオススメな方
・英語に自信がない方
・日本人とシェアハウスに住みたい方 (稀に外国人オーナーに頼まれて日本人のルームメイトが日本語サイトに載せている場合があります。その場合は日本人でない可能性も)
・シェアハウスをなるべく簡単に探したい方
現地の人も使っているサイト
①Domain
②Gumtree
上記のサイトがオススメな方
・英語を生かしたい
・日本人以外と住むのも大丈夫な方
・文化の違いを楽しめる方
・オーストラリアの方や他の国の方とシェアハウスを共有したい方
ちょっと待って!本当にそこで大丈夫?
シェアハウスを契約する前に確認しておきたい事柄
シェアハウスの確認事項を話す前に用語の説明をしておきます。
シェアハウス用語
①ボンド=補償金
入居する際にオーナー様に支払うお金のこと。
部屋の破損等が無ければ全額返金されます。シェアハウスそれぞれでいくらかは変わってきます。
②レント=家賃のこと
オーストラリアでは月間で家賃を設定している場合が少なく、多くのシェアハウスが週単位で設定しています。
③ミニマムステイ=最低滞在
基本的に最低滞在期間が決められています。
期限内での退去ももちろん可能ですが、ボンドが返ってこない場合もありますので、期限を守ることをオススメします。
シェアハウスを契約する前にここをチェックしておこう!
・ボンドがいくらか?
・レントはいくらか?
・ミニマムステイについて
・レントの支払い方法と支払日
お金で支払うことが多いですが、銀行引き落としの所もありますので聞いておきましょう。また、シェアハウスは信頼関係で成り立っているので支払い遅れがないように支払うタイミングも確認しておきましょう。
・シェアハウスのルールについて
シェアハウスは共有スペースがあります。共有スペースや部屋でのルールを聞いておきましょう。
※よくあるルールとして例をあげておくと…
友人を連れ込んで泊まらせてはダメ。
掃除当番制で共有スペースを掃除しなくてはいけない。
などです。
・鍵について
一人一つ鍵を持てるのか誰かと共有するのかを聞いておきましょう。
鍵が持てないなんて不便すぎますよね。
私の友達でも鍵を共有している子は何人かいましたが、とても大変そうでした。
鍵を持っている人が帰って来るまでどこかで時間を潰したり、連絡を取り合って家に帰ったりしていました。
・光熱費やインターネット代は家賃に含まれているのか?
オーストラリアのインターネット代は高いので確認要です。
・退去通知はどれくらい前に言わなくてはいけないのか?
オーナー様にとって入居者が突然いなくなるのは大変困ることです。退去すると決めたらなるべく早めに伝えましょう。
たまーに次の人を決めてから出てってと言うオーナー様もいるので気をつけて下さい。
・どんな人が住んでいるのか?
これから自分が生活する所です。
どんな人が住んでいるのか聞きましょう。生活リズムがあまりにも違うルームメイトだと後で自分が苦労することになるかもしれません。。
シェアハウスは気をつけなきゃいけないことも多いですが、私はホームステイよりだいぶ良かったです🤭
次回は経験したから分かるシェアハウスの実態を書いてみたいと思います。
お楽しみに〜〜💓